英語名:No.50 Toyota Prius
今回ご紹介するタカラトミートミカのミニカーは「No.50 トヨタ プリウス」。ノーマルバージョンは白色ですが、初回特別仕様のカラーリングは黄緑色。めでたく2017年の一番最初に登場したトミカとなりました。
トヨタ プリウスは、トヨタ自動車が製造・販売しているハイブリッドカーであり、日本の自動車市場で最も普及しているハイブリッドカーの一つです。
プリウスは、1997年に初代モデルが発売され、その後、2003年に2代目、2009年に3代目、2015年に4代目が発売されています。プリウスは、ガソリンエンジンと電気モーターを搭載することで、燃費性能の向上や環境性能の高さが特徴です。また、最新モデルでは、エンジンの燃費性能やパワーの向上、軽量化、安全性能の強化などが図られています。
プリウスの燃費性能は、一般的な自動車に比べて非常に高く、環境に優しい車として知られています。さらに、プリウスは、高速道路や市街地など、様々な場面でスムーズな走行が可能であり、快適なドライブを実現します。また、最新モデルでは、トヨタの安全技術「Toyota Safety Sense」が標準装備されており、衝突回避支援や車線逸脱警告など、高度な安全性能が提供されています。
プリウスは、燃費性能や環境性能に加え、快適性や安全性も兼ね備えた、トータルバランスの取れた車両として、幅広い層の人々から支持を受けています。また、プリウス以外にもトヨタ自動車は、ハイブリッドカーを多数販売しており、環境に配慮した車両を提供しています。
実車でも人気のあるプリウス。おそらく、2016年世界で一番売れた自動車だと思われます。トミカ好きの息子を持つパパが「パパと一緒の車だよ~♪」とプレゼントしたり、トミカ好きの孫を持つおじいちゃんが「ジィジィと同じ車だよ~♪」とプレゼントしたりする光景がイメージできますね。そういった感じで、意外にこのプリウ「スのトミカは売れそうですね。子供自身が「家にある車~♪」とおねだりするかもしれませんしね。
今までにも何回かトミカで発売されたプリウス。今回のモデルは2015年末登場の4代目プリウス「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」。トヨタの新世代プラットフォームを初採用した市販車で、「快適なドライビングポジション」「思い通りの走り」「高い静粛性能」「高い燃費性能と加速性能」「先進の安全性能」がウリです。
実車を正面から初めて見たときは、なんというか・・・「ポリゴン?」・・・という感じでしたが・・・。あまりこのトミカからはその印象が感じられないような。少し丸みがある過ぎる感が・・・。あと、テールランプにもう少しこだわりが欲しかったですね。赤色一色なんて・・・。私的には、ハッチバックの開閉なんてどうでも良いので、もっとディテールやカラーリングにこだわりが欲しいです。
トミカ No.50 トヨタ プリウス (初回特別仕様)