英語名:No.05 Lotus Europa Special
今回ご紹介するタカラトミートミカのミニカーはトミカプレミアム「No.05 ロータス ヨーロッパ スペシャル」。
ロータス ヨーロッパは、イギリスのスポーツカーメーカーであるロータス・カーズが1966年から1975年まで製造していたスポーツカーです。そして、その最終モデルであるロータス ヨーロッパ スペシャルは、1972年に登場。スペシャルでは、ツインカムエンジンをさらに改良した通称「ビッグバルブ」と呼ばれるものに変更されました。吸気向上を図りインテークバルブが大型に改良され、また、圧縮比も高められました。これらの改良の結果、最高出力は126馬力となり、歴代の市販型ヨーロッパでは最高出力となりました。また、トランスミッションも改良され、標準装備のルノー製のものからゴルディーニ製5段MTがオプション設定とされました。北米仕様と欧州仕様の2種類が用意され、北米仕様はストロンバーグ製、欧州仕様はデロルト製のキャブレターが装備されました。
いかにも”イギリスの旧車”という感じでノスタルジックな外見ですね。パッと見は「日産 フェアレディZ」の初代モデルのようにも見えます。あと、黒い色だからなのか”クワガタ虫”のような感じもしますし、”ゴキブリ”のような感じも・・・。正直、後部のフォルムはあまり好きではないのですが、このようなデザインになったのは、ミッドシップエンジンのためでしょうね。
- 販売期間
- 1966年 – 1975年
- 乗車定員
- 2人
- ボディタイプ
- 2ドアクーペ
- エンジン
- 直列4気筒OHV 1,470cc
直列4気筒DOHC 1,558cc - 駆動方式
- MR
- 変速機
- 4速MT/5速MT
- 車両重量
- 610kg
- 同エンジン
- フォード・コルチナ・ロータス
ロータス・エラン - 後継
- ロータス・エスプリ






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