No.03 自衛隊 90式戦車

英語名：No.03 JSDF TYPE 90 TANK

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本日ご紹介するダイキャストミニカーは、タカラトミートミカ「No.03 自衛隊 90式戦車」。

の実車情報

90式戦車は、陸上自衛隊が装備している戦車です。1975年から開発が開始され、1990年に制式化されました。

90式戦車の特徴は、次のとおりです。

120mm滑腔砲を搭載
複合装甲を採用
自動装填装置を搭載
夜間戦闘能力を有する

90式戦車は、120mm滑腔砲を搭載しており、従来の74式戦車の105mmライフル砲と比べて、より高い威力を発揮することができます。また、複合装甲を採用することで、従来の戦車よりも優れた防御力を確保しています。さらに、自動装填装置を搭載することで、乗員の負担を軽減し、戦闘能力を向上させています。最後に、夜間戦闘能力を有することで、昼夜を問わず戦闘を行うことができます。

90式戦車は、陸上自衛隊の主力戦車であり、様々な場面で活躍しています。

トミカのラインナップとして戦車が登場するとは思っていませんでしたね。でも、1973年から数年ほど「コンバットトミカ」というシリーズが展開されたことがあるそうです。”戦争”というイメージは子供にとってよくないかもしれませんが、戦車シリーズや戦闘機などのトミカも販売してほしいと思います。この「No.03 自衛隊 90式戦車」の自衛隊関係のトミカといえば、「No.114 自衛隊軽装甲機動車」。

「No.03 自衛隊 90式戦車」は、北海道をメインに配備されている戦車です。戦車が必要のない平和な時代が続いているので、実戦経験の全くない戦車ですが、2004年の世界戦車ランキング（？：ネーミングがわかりません）では、世界3位の性能だそうです。しかし、そのお値段がすざまじい・・・なんと、8億円もするそうです。

第二次世界大戦後に日本国内で開発・生産された主力戦車としては、61式戦車、74式戦車に続いての三代目にあたり、第3世代主力戦車に分類されています。上記でも記しましたが、着上陸侵攻してくるソビエト連邦軍の機甲部隊に対抗するために開発されており、日本の北を守るために実戦配備されています。

三菱重工業が”車体”と”砲塔”を、日本製鋼所が”120mm滑腔砲”を担当し、1990年（平成2年）から2009年（平成21年）度までに、61式戦のすべてと74式戦車の一部を更新するために341輌が調達されました。